SOLINCO CONFIDENTIAL 【ソリンコ コンフィデンシャル】インプレ レビュー

　張っているとき、スチール的な硬さと引っ掛かりを感じるストリングで、乾燥した高音の金属的な音色のストリングである。

　ストリングマシンでテンションをかけるても伸びがなく、硬さと反発があり通しにくいので、ストリンガー泣かせのストリングである。

　シッカリした角と硬さで、コントロール性のあるスピンがかかりそうに感じれるストリングである。

　　ショートラリーを行った際、シッカリ面に乗せないと弾きと飛びが悪いので、パワーアシストが少ないストリングである。

　同じソリンコでパワーアシストと反発があるのがのハイパーGで、ややアシストの少ないのが、レボリューションとなり、この中間に位置するのがこのコンフィデンシャルになる。

　サーブはそれほど引っ掛かりがあるわけではないが、回転はかかるので、コントロール性能が良いストリングに感じれる。

　片手バックハンドは、フラット気味にストロークすると気持ちのいい打感でコントロールしやすい。

　自分のスイングで、飛ばすことができれば、コントロールコントロール重視の方にオススメできる。

　コントロール性のあるスピンガットで、競技者指向のストリングである。

自分のスイングでボールを飛ばし、コントロールすることが出来るストリングである。

ただ、シッカリスイングして厚めのフラット気味に当てていくと、ナチュラルにスピンをかけることが出来る。

フレームの柔らかいラケットと組み合わせが、このストリングの良さを引き出すことが出来るでしょう。