- 製品説明
順しなり+縦しなりにDIRECTCONNECTによる面安定性と手元衝撃の緩和にSpin Effectテクノロジーを搭載したSラケ
公式情報
特徴
BLADE(ブレード)が多くの選手たちに支持される理由は、自分自身の感覚に自信をもって、ラケットを振ることができるからだという。
BLADE V8シリーズは打球感をより手元に感じることができるダイレクトコネクト、PLAYERが追求するしなり、安定性、回転量への要望に応えることができるFORTYFIVE゜テクノロジーを採用することにより、圧倒的信頼感を生み出している。
コートに立ち、レディポジションに入った時、このBLADEから伝わる「みなぎる自信」がラケットを振り抜く勇気を与えてくれる。
FORTYFIVE °テクノロジーが純しなり、縦しなりに加え、高い安定性実現させ、フィーリングとスピン性能、パワーとコントロール性能を発揮するBLADE V8。
新搭載のDIRECTCONNECTにより、打球のフィーリングをより手元に感じやすく進化し、前作に比べて安定性が向上しています。
ラケットのデザインは色のトーンが角度によって変わるペイントをテニス界で初めて採用。
ウイルソン独自のSpin Effectテクノロジーを搭載したBLADEシリーズのSラケ。
- スペック
フ ェ イ ス 面 積 | 98平方インチ |
重 量 | 295g |
フ レ ー ム 厚 | 21mm(フラットビーム) |
バ ラ ン ス | 325mm |
ストリングパターン | 18×16 |
全 長 | 27.0インチ |
価 格 | ¥31,000 (+税) |
コメント(プレイヤー)
順しなり+縦しなりにDIRECTCONNECTによる面安定性と手元衝撃の緩和にSpin Effectテクノロジーを搭載したSラケ
使用ストリング | YONEX POLY TOUR SPIN |
ゲージ | 1.20mm |
カラー | ブラック |
テンション | 縦54ポンド、横56ポンド |
プレイヤーの感覚
主な特徴は以下の通り。
・“しなり”と“安定性”(パワーとコントロール)の相反する要素をかなえるカーボンマッピングテクノロジー。
・エンドキャップがハンドルのカーボンと直接繋っている事により、打球の感覚がより手元に伝わり易くなると同時に、ねじれに対する安定性がUP(BLADE V7比較)。
・見る角度によって色調が変わる、テニス界において初めて採用するデザイン。
ポリツーアースピン使用したファーストインプレッションは、メインストリングがよく動く!
クロスの本数がメイン側より多い、ウイルソン特許のSpin Effectテクノロジーのせいか、やたらとストリングがずれて動きやすい。
スピンがかかりやすいラケットなので、こすり気味に打てば、スナップバック効果は絶大である。
- 打感
やわらかい ☆★☆☆☆ かたい
- 反発力
少ない ☆★☆☆☆ 多い
- スピン
少ない ☆☆☆★☆ 多い
- 振り抜き
難しい ☆☆☆★☆ 易しい
- コントロール
悪い ☆☆☆★☆ 良い
参考類似品
Prince:PHANTOM O3 100 2022
テキストリームテクノロジーを象徴する最薄部16.5㎜シャフトの競技系モデル。
TeXtreme x Twaronをシャフト部とフェイスの2時と10時の部分に搭載。
ATSと高分子エラストマーのP.V.システム搭載で嫌な振動を取り除き快適な打球感を実現。
薄型フレームなので高速スウィングがしやすく、掴んで飛ぶ感触が特徴。
まとめ
独断と偏見
多角形ストリングの角でスピンを掛けるのではなく、スナップバックによるスピンを目指したこのラケットは、スピンのかけ方を練習するのにもってこいのラケットである。
対象となるプレイヤーは、スピンをかけたいが、それほどスイングスピードがないのでなかなかうまくかからない方や、ネットによくかかるのをラケットのサポートでボールを持ち上げてほしい方などに適しているでしょう。
こすり気味にスピンをかける方は、ボールが短くなってしまう傾向があるので、その点に注意しながら使ってみてはいかがでしょうか。